どうせなら、心と記憶に残る、価値ある一品を~入学・入園お祝いの贈答品まとめ~
この前年が明けたと思っていたのも束の間。あっという間に、季節は春の訪れを告げようとしています。この季節は、よく出会いと別れの季節と謳われますが、そう。日本では、この季節、【卒業と入学】という、全く相反する大きな大きな行事が執り行われるのです。晴れやかとも、切ないとも表現できない【卒業式】を経験したのち、すぐに私たちは新たな生活のスタートを切る【入学式】を経験してきました。幼稚園・小中高・そして大学。今年もたくさんの子供たちが、卒業と入学を経験することになります。その、新たな門出を祝福する気持ちと一緒に、入学祝いの品物は贈られます。入学式の帰りに渡される紅白まんじゅうや鉛筆も然り。今日は、いつ渡すのがベスト?何が喜ばれるの?などと言った入学・入園祝いの贈答品のもろもろについて、まとめてみました。
どの子まで贈ればOK?
一般的に、入学祝いとは親族の間で贈る内祝いとされています。ここまで!という厳密なものはありませんが、甥っ子・姪っ子くらいまでが一般的とされています。しかし、親族でなくても親同士がとても仲が良かったり、普段から家族ぐるみの付き合いがあったりする友人の子供などに、入学祝いを贈ることも決して間違いではありません。日頃のお付き合いの度合いによって決めましょう。また、もし自分の子供がすでに友人からお祝いを頂いている場合などは、相手のお子さんにも必ず贈るようにしましょう。
いつ渡すのがベスト?
入園や入学が決まったら、なるべく早く贈るようにしましょう。3月初旬~中旬にかけて、直接渡すか贈るのがベター。一番遅くても、入学式の一週間前までに贈るようにしましょう。
何が喜ばれる?
●財布
新しい生活の始まりと共に、お財布も新調することは縁起も良く、喜ばれる贈り物です。性別や年齢によって色合いやデザインは違えども、きっと喜んでもらえるはず。
●腕時計
こちらも、男女年齢問わずに人気のある贈り物です。塾や習い事など、今の子供たちは大人にも負けず劣らず、ハードな毎日を過ごしています。そんな時、すぐに時間を確認できる腕時計はかなり役に立つ一品。また、大人への道を歩き始めた高校生や大学生に、流行の腕時計をプレゼントしても、喜ばれること間違いなしです。
●タオルハンカチ
視点を変えて、学校から渡される入学祝いについて。学校から頂く入学祝いと言えば、紅白まんじゅうや文房具などが一般的。そんな時、少しテイストを変えて紅白まんじゅうの代わりにタオルハンカチなどはいかがでしょう。これから始まる学校生活に、ティッシュとハンカチは必需品。そしてそのタオルハンカチのデザインが良かったら、本当に使える入学祝いとして喜ばれること請け合いです。
●現金やクオカードなど
入学に向けて教科書や文房具、ランドセルやバッグを用意したりなど、何かとお金が出ていく季節でもあります。そんな時、お祝いとして頂けると正直かなりありがたいのが現金やクオカード類。頂いた方は、「頂いたお金で、入学に向けて○○を買いました!」などと購入した物と子供の写真を一緒に手紙やメールで報告すると、喜ばれるでしょう。
色々あるけど、結局何を贈ったら良いか迷ってしまう!という方。「何が欲しい?」と直接尋ねても実は全く失礼ではありません。その子の門出を祝う気持ちとして贈るのですから、聞いても全然良いのです。贈る側としては、喜んで使ってもらえる物を贈りたいですしね。贈る方もいただく方も嬉しい気持ちになる入学祝い。あの子の笑顔を想像して、入学祝い、選んでみませんか?
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