もう迷わない!結婚式の引き出物~オリジナルグッズで差をつける!~
ジューンブライドという言葉がある通り、6月に結婚式を挙げるカップルは確かに多い。でも実はみなさん、うすうす気づいていると思いますが……。もともと、【ジューンブライド】はヨーロッパから伝わった伝統。色々な説がありますが、その一つに、【一番雨が降らない月が6月だから】という説が。
しかしながら、日本の6月と言えば……?そう、残念ながら、日本は梅雨の季節。もちろん、あじさいの季節の結婚式だって味があってとても素敵。でもそうではなく、良い天気の季節に!!というカップルにとって最適なのが、春と秋。まさに今の時期が、暑すぎず寒すぎず、結婚式を挙げるには最高の季節。たくさん、本当にたくさんの準備するべきことがある結婚式。
その中でも主役の二人の頭を一番悩ませるのが「引き出物」ではないでしょうか?出席者としては、どんな物でも全然良い!と思うものですが、お渡しする方としては、なかなかの難関です。そこで今日は、おすすめの引き出物をご紹介!素敵な挙式にそっと花を添える引き出物。どうせなら、心から喜ばれるギフトを、お渡ししたいものですよね。
●カタログギフト
出席された方の好みに合わせて注文することが出来る「カタログギフト」。最近では見る機会も増えましたね。金額別のカタログがあるので、どのランクにするかは予算と話し合いで決めましょう。バリエーションも豊かになり、例えば二段のお重に入って、一段は引菓子、もう一段にカタログギフトを……というスタイルなども。ただカタログギフトを贈るだけではつまらない……という方にもおすすめのスタイルが沢山出てきています。
●バス用品
消耗品として、いくらあっても困らないバスグッズは、引き出物で常に人気のあるアイテムです。普段自分では買わない、今治製のタオルなどワンランク上のものを選べば喜ばれること請け合いです。バスソープや入浴剤なども人気ですがいっそ消耗品ですし、二人の幸せをおすそわけする写真や記念日、イニシャルを入れたオリジナルタオルを作ってみるのはいかがでしょう? インパクトと記念になること間違いなしです。
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●食器・カトラリー類
根強い人気を誇るのが食器・カトラリー類。「割れる」ということで、かつてお祝いごとに避けられた過去もありましたが、現在では人気が復活。有名ブランドやおしゃれなデザインの食器類が喜ばれています。ただし、食器類を選ぶ際は、ゲストが持っているどんな食器とも合わせやすいよう、「白」を基調にした食器を選ぶようにするのがベターと言われています。
●キッチン用品
食器・カトラリー類同様、機能性と実用性を重視したカップルに選ばれているアイテムです。 キッチン用品は、比較的デザインよりも機能性を重視して選ばれる傾向があるようです。キッチン用品の便利グッズは日々進化しています。毎日キッチンにたつ方にとって、重宝する引き出物になることでしょう。
●お米やメッセージ入りお菓子
お米やメッセージ入りのお菓子は、誰に贈っても失礼がなく、視覚と味覚で楽しんでいただけるギフトです。お米は以前からも人気がありましたが、最近のお米の引き出物はおしゃれな物が多いです。1合や2合ごとに分けられたお米は、それぞれが色とりどりの手拭いに包まれます。その様子はとても美しく、まさに「晴れの日」。結婚式の引き出物としてばっちりの品です。もし何種類ものお米の詰め合わせをお贈りしたい時などは、帰りに持って帰るゲストの気持ちを考えて、郵送するという心遣いがあれば尚更良いですね。
●「福をかける」で服をかけるハンガー
日本には、言葉を掛け合わせるという文化があります。時にそれは「親父ギャグ」と呼ばれるものになったりする場合もありますが、この場合は違います。「福」と「服」をかけるハンガーは、きっとゲストの心をほんわか温かくしてくれることでしょう。
●年代や男女を考えた贈り分けもあり
最近は、年代や性別によって贈り分けをされるカップルも増えてきています。例えば女性のゲストには、普段使いよりちょっとお高めの、ブランド物の美容グッズ。そして男性のゲストには、仕事で使える万年筆など。その人その人に合わせたプレゼントは、「ご丁寧に、一人一人のことを考えてくれていたんだ。」という感動と嬉しさも贈ることができます。今後の人間関係も、きっと潤っていくことでしょう。
引き出物は、大袈裟ではなく何万点というグッズの中から決めることになります。もちろん最初から「これが良い!」と決まっている方は別として、迷い始めると、出口が見つからないほど迷ってしまうことも。そんな時は、是非この記事を思い出してみてください。大きく分かれたジャンルの中で、自分たちにとって、そして自分たちが大好きな、ご招待するゲストにとって、一番しっくりくるものはなにか?是非、考えてみてください。きっとそれが、ゲストにとっての最高の「おもてなし」となることでしょう。
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