年の始め、想いをカタチにしてみませんか?~お年賀タオルのすすめ~

お年賀

一年の終わりと始まりには、昔からの伝統・風習が息づいています。それは例えばお歳暮や年賀状、門松、しめ飾りなど。一年の中で、一番日本らしい風景を見ることが出来るのは、この季節かもしれません。そして今回ご紹介する【お年賀タオル】も、今も息づく伝統の1つ。日本人ならではの心遣いとおもてなし、日頃の感謝の心をカタチに表した風習は、日本が世界に誇れるものと言っても大袈裟ではないはず。とは言っても、「お年賀タオルって?」という方も中にはいることでしょう。 今日は、知っているようで意外と知らない【お年賀タオル】を紐解きます。その歴史は古く、時は江戸時代まで遡ります。企業と企業、そして人と人とを結ぶ、お年賀タオル。さぁ早速、見ていきましょう!


●お年賀タオルとは?由来は手拭いから?

お年賀タオルの由来は江戸時代まで遡ります。当時、歌舞伎役者や大相撲の力士、落語家などが、新年の挨拶まわりでご贔屓のお客様に名刺代わりとして、手拭いを配ったことから始まります。名入り・自身を表す家紋を染めた手拭いを年始の挨拶に配る風習があったと言われています。

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●明治時代に本格化

手拭いから始まったこの風習は、時代の流れとともに、「日常的・そばに置けて実用的・貰い手が心苦しくならない、丁度良い贈り物」として、手拭いと同じ役割を果たすタオルへと変わり、挨拶の品として重宝されるようになりました。本格的に「お年賀タオル」の風習が始まったのは明治時代頃と言われています。小売店がなじみのお客様に日頃の感謝のお礼と、「今年もご愛顧をお願いします。」の意を込めて配ったのが始まりです。最近では、手拭いの使いやすさも改めて見直され、タオルと共に人気のようです。

 

●お年賀タオルの受け渡しの時期と包装の種類

一般的には1月15日以内にお渡しするのが良いとされています。 この15日というのは【松の内】と呼ばれる期間で、この期間に出すのが一般的です。また、包装は通常のお年賀と変わらず、のしには「お年賀」や「ご挨拶」と記載します。

 
 

●オリジナルデザインのお年賀タオルが喜ばれる!

お年賀タオル

会社名や住所、連絡先などを記載したのが一般的なお年賀タオル。もちろんそれだけでも充分。でもどうせなら、来年の干支である酉のイラストを入れたり、一言メッセージを添えたりすることのできるオリジナルお年賀タオルはいかがでしょうか?必要事項だけが記載されただけのものよりも、想いのこもったお年賀タオルの方が貰う方も嬉しい気持ちになることでしょう。年始一番初めの大切なご挨拶のお供として、重要な役割を担ってくれるはず。
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日頃の感謝と、そして「今年もどうぞよろしくお願い致します。」という想いを込めて贈る【お年賀タオル】。来年、年が明けたら、日頃お世話になっている方に贈ってみてはいかがでしょうか。

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